小夏(ハウス小夏)

土佐料理司
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小夏(ハウス小夏)

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小夏(ハウス小夏)ができるまで
安全で、おいしい、こだわりの果実小夏はいったいどんな所で、どうやって作られているのでしょう?その風景をレポートしています。 詳細はこちら

小夏(ハウス小夏)生産者のこだわり
木熟収穫(木なり熟成)の小夏はなぜ美味しいのでしょうか
一般的な流通によって入手される農作物は、流通にかかる時間や量販店で販売する際の棚持ち長くするために小夏の食べごろよりも早く収穫しお客様に届く間に発色させ、熟成させます。
小夏は生鮮ものなので、農家の方々が端正込めて作られた作物の廃棄を少なくするためには仕方のないことでしょうが、もしお客様が小夏をお使いいただく日が明確にわかっていればその必要はありません。小夏は木から切り離された瞬間にそのライフラインが絶たれるのです。
又、作物の旬は、はしり(本来の旬より早く収穫したり、早生用に品種改良する)のものが高く売れる為、付加価値を高めるためにホルモン剤を投与したりして、本来の旬や味から離れてくる傾向にあります。

小夏本来の旬と味を大切に
、それぞれの生産者がお届け日に最も良い状態に熟成された小夏を責任を持ってお届けします。


小夏のお召し上がり方
1.
小夏リンゴのようにクルクルと小夏の黄色い外側を薄くむいてください。その際に白いところ(甘皮)も残してください。そうすることで、他の柑橘類にはない小夏独特の風味を楽しむことが出来ます。
2.
小夏小夏は種が真ん中に集まっているので、そこをさけるようにそぎ切りして行くのが上手にむくコツです。小夏は高知では塩を軽くふっての食べ方がごく一般的ですが(宮崎県の一部地域では砂糖やはちみつを小夏にかけて食べるそうです)、この小夏は通常の小夏よりも甘味が強いので、ぜひそのままでお食べ下さい。生産者のこだわり、手間暇より生まれた、爽やかな風味と小夏独特の風味をより一層味わいいただけます。
小夏、うんちく味自慢
味も香りも爽やかさあふれ、南国土佐の初夏を感じさせる小夏。

小夏、他の柑橘類にはない独特の食べ方と食味は、小夏の種の起源に由来するものです。酢みかんに似た特徴を持つ小夏を清涼感溢れる特別な天然スイーツにまで仕上げたのは、南国土佐の自然の恵み、豊な日照時間と小夏を愛する人々によって創り出された独特のお召し上がり方。南国土佐の特産品フルーツ、小夏。是非一度はお召し上がりいただきたい土佐、特産品の逸品です。

長い生産歴史の中で、フルーツとしての新たな命を小夏に与える。
18世紀初めに日向(宮崎県)で偶然発見された小夏(日向夏)は、固定種として果実栽培されるようになって百年以上の歴史を持ちます。種の起源は不明ですがその容姿と味の特徴から土佐の特産物、柚子(ゆず)の流れを引く系統ではないかと推測されています。
この日向夏が土佐の小夏として広く全国に知られるようになった訳は、柚子同様、土佐の気候風土が小夏の育成に適していた事と、小夏の独特な食べ方を考案したのが高知の農林技師の方であった事。白皮ごと食べるといった独創的な食べ方は小夏の爽やかな酸味に適度の甘味が加味されて一気に小夏の商品価値を高めました。(夏みかんのようなすっぱさではなく温州みかんのような甘さでもない。小夏の味は爽やかで上品な甘味と例えるべきでしょうか。)

南国土佐の温暖な気候でも非常に難しい小夏の栽培に、生産者の技術が生きる。
南国の強烈な日射を浴びて育つ小夏は、反面冬の寒害には頗る弱く南国といえども夜の気温が氷点下を下回る日が続くと果実が落ちてしまいます。
又、小夏は開花から収穫まで1年以上を要するため、収穫前の実がなっている時に来年収穫する小夏の花が咲いているといった非常に珍しい柑橘類です。小夏を長く樹熟( 小夏の木なり熟成)させることで、少しづつ余分な酸を抜いていきます。

小夏を始め南国土佐を代表するほとんどの柑橘類は、黒潮の影響を最大限に受ける海岸線よりは、高知県の地形的特徴ともいえる、内陸部や中間山間地域で栽培されています。日照時間が長く、南向きの斜面を利用する事で労力は多分にかかるのですが、計り知れない好影響が小夏に生まれます。そして又、昼夜の気温の格差が小夏に深い味わいを育みます。
このように収穫まで手間暇がかかり、また果実に甘味をのせながら花を育てる非常に堆肥の与え方が難しい小夏。自然の恵み以上に生産者の腕前がそのまま小夏の出来栄えに繁栄されます。

高知県土佐市の小夏産地より、土佐料理司の契約篤農家が丹精をこめて温室で大事に育て上げたこだわりの逸品、小夏。ややもすれば小夏に付き物の過剰に感じる酸味を長年の経験と技で適度に抜き素晴らしい味のバランスを持っています。

みかんのように手で剥いても充分甘く感じる程の特別な小夏。老舗料亭自慢の土佐特産フルーツを是非、ご賞味くださいませ。
小夏 3kg
本体 5,200(税込 5,616円)
数量
3kg(小夏約20個入り)
※玉の大きさによって異なります。
小夏 ご家庭用1.8kg
本体 3,333(税込 3,600円)
数量
1.8kg
発送時温度:
常温
小夏お届け期間/好評出荷中
※小夏は上記期間以外の発送はできません。生産状況によっては売り切れの場合もあります。ご了承下さい。
 
取材スタッフより
普段、私が食べている小夏(スーパー等で買たモノ)と比べ、試食させていただいた小夏は、ナント甘かったことか!ただ甘いのではなく、小夏独特の爽やかな酸味のバランスが絶妙。いくつでも食べられそうでした。

※商品到着後なるべく早くお召し上がりください。
※小夏は他商品との同送はできませんのでご了承ください。
露地小夏の販売はこちら>>
小夏(ハウス小夏)生産者のこだわり
1.健康な土作り 健全な土壌に健全な根ができれば、木は本来の姿になります、小夏の持つフレッシュな香りと上品でバランスの取れた甘味、爽やかな酸味には、土が大きく関わります。
2.目的意識を持った肥培管理 小夏の栽培で一番難しいのは、肥料のやり方。なかでも発芽開花時期の技術ができばえを左右します。有機肥料を主体として、ミネラルを多く含んだ海草肥料や落ち葉、カヤ、花などの刈草を投入するなど細やかな肥培管理に努めています。
3.「味」と「外観」を損なわない品質管理 小夏収穫後は、予冷庫で徹底管理し品質維持に努めています。
小夏、こだわりの職人
生産者 匿名希望


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