高知を代表する鍋料理。
古式捕鯨で栄えた土佐の國。
伝統の鯨料理を鯨料理専門店「土佐料理司」が再現します。
肉厚な鯨肉とシャキシャキの水菜。
この最高の組合せが織りなす、懐かしの味。
土佐が誇る冬ならではのご馳走を
豪快にどうぞ。
「おらんくの池(太平洋)にゃ、潮吹く魚が泳ぎよる」と民謡よさこい節にも歌われほど、鯨は高知と馴染みがあります。
土佐湾は鯨が入って来やすい地形となっており古来より和歌山太地より多くの人々が土佐に移り住んで捕鯨技術を伝授、その恩恵で土佐独特の鯨食文化が発達しました。土佐食文化のファーストイメージは鰹のたたきですが、土佐人はこの鯨をもたたきにして食するほどです。
近年、反捕鯨活動により捕獲量を制限、高級食材となった鯨ですが南氷洋調査捕鯨のミンク鯨を使って土佐料亭が誇る冬ならではの伝統鯨食文化を再現。肉厚の鯨肉とシャキシャキの水菜が織りなす懐かしの味、鯨ハリハリ鍋をご堪能ください。
土佐伝統の調理技術を
駆使した鯨ハリハリ鍋特製だし
鰹節を贅沢に使って丁寧に取られる特製だし汁は、鯨の味を最大限にひき出すように、熟練の板前が吟味に吟味を重ねつくり上げた、土佐料理司、秘伝の和風スープです。
三種の鯨肉をセットにしました
土佐料理司の鯨ハリハリ鍋の鯨肉は、赤身肉のみならず、ウネス(腹の部分)、サエズリ(舌の部分)をセットにしてお届けします。それぞれの部位は異なった旨味を持ち、煮込むほどにあふれ出る肉汁の旨味は特製だしと相まって、言葉では語ることのできない黄金のだしとなり、他の具材の旨味をより一層引き立たせます。
黄金のダシでいただく鯨ハリハリ鍋ならではのうどんの旨さ
仕上げは鍋の最後にいただくうどん。鰹節、鯨肉、野菜それぞれの食材からあふれ出た絶妙のスープは、決して他のうどんでは味わうことの出来ない旨さ。
この鯨料理を堪能した満足感と、その瞬間に始まる、時を変えて再度味わいたくなる抑えようのない気持ち、鯨好きの皆さまには忘れることのできない感動をお約束します。 |