父の日のプレゼント、お父さんから「何もいらない」と言われてしまったどうすればいいのでしょうか。
本当に何もあげなくていいの?
本当は何か欲しいと思っているの?
逆に悩んでしまうという方も多いかもしれませんね。
ここでは、お父さんに「何もいらない」と言われた場合の対応をいくつかご提案させていただきます。
「何もいらない」は本当?
そもそも、お父さんが「何もいらない」と言うのは本音なのでしょうか?
「プレゼントなんて気を遣わなくていいよ」というお父さんもいれば、「本当に欲しいものがない」「自分のものは自分で選びたい」というお父さんもいるかもしれませんね。
また、「いらない」とは言ったけれど、ちょっぴり期待している…というお父さんも。
「何もいらない」の裏にある気持ちはお父さんによっても違いますから、まずはその真意を探ってみましょう。
性格をよくわかっている実のお父さんであれば、言葉通り何もあげなくていいこともあるかもしれません。
一方義父の場合には、「いらない」とは言われても何かしらのアクションはしておきたいですよね。
いずれにしても、お父さんが「何もいらない」と言うときには、あまり派手な感じにせず、さりげない感謝の伝え方を考えるのがいいかもしれませんね。
「何もいらない」と言われたときのおすすめギフト
「何もいらない」とは言われたけれど、やっぱり何か贈りたい…というときには、次のようなギフトがおすすめです。
食べ物、お酒
食べ物やお酒なら後に残らないので、趣味が合わなくて使えないなどといった心配はありません。
あまり豪華なグルメギフトではなく、ちょっとしたお菓子やおつまみ、いつもよりちょっといいお酒などを選ぶといいかもしれませんね。
>>土佐料理司のおすすめなグルメとお酒
日用品、消耗品
同じく日常的に使うような消耗品であれば、好みに左右されにくく、後に残らないので安心です。
例えば日頃の疲れを癒してくれる入浴剤、肌触りのいいタオル、足に優しいスリッパなどなど、普段使いの中にさりげない心配りをプレゼントすれば、喜んでもらえそうです。
いくつあっても困らないファッション小物
ネクタイやハンカチ、靴下など、いくつあっても困らないファッションアイテムも、さりげない父の日のプレゼントとして人気があります。
シンプルなデザインの中にも素材や製法へのこだわりをプラスして、特別感を出したいですね。
プレゼントではなく、さりげなく思いを伝えよう
父の日に「何もいらない」と言われたときは、プレゼントではなく別の方法で思いを伝えるのもいいと思います。
例えば、父の日に一緒にお食事を楽しむのはいかがでしょうか。
たまにはゆっくりと語り合いながら、おいしいお酒やお料理を楽しむことが、お父さんにとっては何よりも嬉しいプレゼントになるかもしれません。
一緒に旅行に出かけたり、趣味を楽しんだりして、素敵な父の日を過ごすのもいいですね。
父の日に、手紙やメッセージカードを贈るのも一つ。
面と向かってはなかなか伝えられないお父さんへの感謝や尊敬の気持ちを、言葉で表してみてはいかがでしょうか?