父の日のプレゼント、どんなものを贈るかということと同じくらい大切なのが、どんなふうに贈るかということ。
せっかく選んだプレゼントですから、喜んでもらえるような渡し方をしたいですよね。
ここでは、父の日のプレゼントの上手な渡し方・贈り方を見ていきたいと思います。
<手渡し編>
父の日のプレゼントは、なるべくなら直接手渡ししたいところ。
一緒に暮らしている人はもちろん、普段は離れて暮らしている人も、父の日には顔を見せて「ありがとう」の言葉と共にプレゼントを渡してみませんか?
お父さんにとっては、家族の顔が見られることが何よりも嬉しいに違いありません。
普通に渡すのもいいですが、お父さんが喜ぶ素敵な渡し方を考えてみたいですね。
サプライズを企画しよう!
父の日には、お父さんをあっと驚かせるような、凝った渡し方をしてみるのもいいですね。
お父さんが寝ている間に枕元にプレゼントを置いておく、お父さんのタンスやクローゼットにプレゼントを忍ばせておく、お父さんに内緒で帰省する、などなど、お父さんがびっくりするシチュエーションを考えてみませんか?
サプライズが成功するように、お母さんにも協力を頼んでおくと安心です。
父の日のパーティーに合わせて
父の日には、ただプレゼントを渡すだけではなく、お父さんを囲んでのパーティーを楽しむのもおすすめ。
真心込めた手料理やおいしいお酒を用意して、日頃の疲れを癒してもらいましょう。
レストランを予約しておき、家族でお食事を楽しむのもいいですね。
お父さんの好きな音楽や映画を一緒に楽しむのも素敵です。
パーティーが盛り上がってきたら、「ありがとう」の言葉と共にプレゼントを渡しましょう!
プレゼントと共に、忘れられない一日を贈ることができそうです。
<発送編>
遠方にいて会いに行くことができないお父さんには、宅配便などでプレゼントを発送することも多いですよね。
最近では通販を利用してお父さんへ直接プレゼントを送るケースも増えています。
父の日のプレゼントを発送する場合には、お父さんに喜んでもらえるような心遣いも忘れないようにしましょう。
プレゼントの発送は余裕を持って
父の日のプレゼントは、今やインターネットなどで注文するのが主流となっていますよね。
そのため父の日近くになると、注文が混雑し、発送に遅れが出てしまうことも。
父の日にきちんとプレゼントを届けられるようにするためには、余裕をもってプレゼントを注文することが大切です。
忘れないように、5月の母の日が終わったらすぐに父の日のプレゼントについて考えておくのもいいかもしれませんね。
もし父の日にプレゼントが間に合わない場合には、当日「いつもありがとう。プレゼントを送ったんだけど間に合わなくてごめんね」ということを伝えておけば、お父さんもがっかりしないで済みそうです。
>>母の日も父の日にもお贈りできます。
メッセージを添えることも忘れずに
直接渡すことができないからこそ、プレゼントには「いつもありがとう」のメッセージを添えるのを忘れないようにしましょう。
自分でプレゼントを発送する場合には、カードや手紙を同封するといいですね。
ネットショッピングなどでは、希望のメッセージをカードに記入してもらえる場合もあります。
メッセージは、お父さんへの感謝や尊敬、健康を気遣う言葉をシンプルに伝えましょう。
生鮮食品などを贈る場合には、品物とは別に手紙を郵送するのもいいと思います。
配送予定を伝えておけば、確実に受け取ってもらうことができて安心です。