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食べ応え大満足の大ぶりな鰻
食べ応え大満足の大ぶりな鰻を厳選。 このセットだけの特別なサイズでお届けいたします。
三代目 天の鰻〔大〕2尾セット
身は肉厚で柔らかく、鰻好きにはたまらない満足感。 魚体が大きくなるにつれ、骨も太くなっていきます。 司では極力、小骨を焼き切っていますので、ほとんど気になることはありませんが お召し上がりの直前に、小骨を取り除いていただくと、より口当たり滑らかになります。
日本人が鰻を食べ始めたのは縄文時代までさかのぼるそう。 そして鰻が広く庶民に食されるようになったのは、江戸時代に入ってからの事。 高たんぱくで栄養価も高い鰻は、庶民の夏バテ防止の食べ物として、 また酒飲みの格好のつまみとして、好んで食されてきたそうです。 うなぎに含まれている栄養で、最初に注目すべきはビタミンA。 ビタミンAは皮膚や目、口、鼻、のど、肺、内臓などの粘膜を健康に保つ効果があります。 またビタミンB1・B2も豊富で、エネルギーや代謝を促してくれるため、 まさにうなぎは夏バテ防止にピッタリで、現代においても食べられ続けている食材です。
冬が旬の「鰻」が、なぜ夏に食べられているのでしょうか? その理由が「土用の丑の日」です。 「土用の丑の日」に鰻を食べるというならわしは、江戸時代ごろから始まりました。 「土用」とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことを指します。つまり季節の変わり目のことです。 「丑の日」とは十二支の丑にあたる日のことで、「う」のつく食べ物を食べるのがよいとされています。 夏の土用の時期は暑さが一年の中でもっとも厳しく、夏バテや食欲不振など体が疲れやすい時期。 夏場に売れない鰻を、土用の丑の日の「う」のつく食べ物にちなんで売り出したのが始まりだそうです。 うなぎは栄養価が高く、夏の暑さを乗り切るためのスタミナ補充にもピッタリの食材です。